田舎でホームページを持つメリット
田舎で商売をやっていて、ホームページを持つ意味があるのか。田舎では、紙媒体での宣伝(チラシやDMなど)や口コミが強いのでそう思いますよね。
しかし、田舎でも少なからずインターネットで検索する人はいます。最近田舎暮らしが流行っていて、都市部から移住してきたばかりの人や、若い人などは情報を欲しているときにインターネットを使うことでしょう。業種によっては、都市部の会社からインターネット経由でオファーが来る可能性もあります。そういったときにホームページがある会社とない会社だったら、ホームページで情報が確認できる会社のほうに行きますよね。
そして、田舎ならではのメリットは、やはりホームページを持っている店舗が少ないということです。ホームページを持っているというだけで、インターネットで検索したときに「地域名+店や商品名」で検索エンジン順位が上位にきます。検索したときに上位に表示されるということは、それだけ商品購入やお問い合わせなどの結果に繋がりやすいと言えます。
ホームページを作るうえで大事なこと
それでは、ただホームページを持っていれば、それが売上に繋がるか。多少はあるかもしれませんが、ホームページの効果を最大限に活かすためには、何点か大事なことがあります。
それは、ホームページの中身と運用です。ホームページが信頼をおける見た目か、店舗の情報が十分に掲載されているか、お問い合わせ先が記載されているか、欲しい情報が載っているかなどです。
興味があってせっかくホームページを訪れた消費者が、行ってみよう、問い合わせてみよう、と思えるようなホームページでなければ意味がありません。さらにお得情報や、消費者の悩みを解決できるコンテンツなどがあれば、消費者の行動を後押しすることができ効果的です。
ぜひ、効果のあるホームページを作って、結果を出していきましょう。
ホームページを作ったあとは?
ホームページを作成したら、それで終わり。ではもったいありません。ホームページ内でブログを運用したり、SNSで情報発信してホームページへ誘導するような運用をしましょう。情報発信をすることでファンができたり、キャンペーンをやることでそれをきっかけに訪れることもあるでしょう。
田舎だからこそ、ホームページを持っているだけで有利になり、効果を発揮することができます。様々な角度から、お客様に選んでもらえるお店・商品を考え、結果につなげていきましょう。